+ing ハービー山口さんのフォトギャラリーから・・・
いつも愛読しております美容&アート雑誌『+ing』から
毎回楽しみにしているコーナー。
僕の大好きな写真家のハービー山口さんの写真&コラム♪
今回の +ing issue36 からその写真とコラムをご紹介。
この通学中の少女が小さな子供に手を振る写真実は
ハービー山口さんが自身の子供さんが小学校に通っていた6年間
毎朝集合場所に通ってやっと撮れた1枚だそうです。
そんなハービーさんが先日、ある芸術家の方の写真を仕事で撮影しておられた時、
その芸術家の方が
「写真は簡単でいいね。あっという間に撮れるんだから。
彫刻も絵も、何ヶ月、何年とかけて創るのに・・・」と言ったそうです。
それを聞いたハービーさんはこんなことを思われたそうです。
確かに一瞬で撮れる写真もあるかもしれないけど、
写真家もその人なりの人生を背負ってシャッターを押しているのだと。
ハービーさん自身が中学生の頃は、
街でおばあちゃんと孫が歩いてるのを見て、何の感動も抱かなかったそうですが、
自身に子供ができ、人生の時を重て、
おばあちゃんの孫に対する限りない愛情と、
孫のおばあちゃんに対する絶対的な信頼が見えるようになったと。
被写体への理解力は、写真家の直感と、人生を経た上に成り立っているのだと。
先ほどの写真ですが、あの写真を撮るのに6年という時間がかかっているということです。
シャッターチャンスに巡り合うのも時間が、
被写体の意味を理解するにも人生という時間がかかっている。
カシャと一瞬で撮る写真の裏には、
時間や人生というプロセスが隠されているのだと書いておられます。
最後に、
プロセスとは、どんな分野であれ、表現を深くするために必要不可欠なものである。
と締めくくっておられました。
う~ん、奥が深いです・・・。
こういったステキなコラムを
自分自身のこれからの美容人生に生かしていきたいと思いました。
毎回楽しみにしているコーナー。
僕の大好きな写真家のハービー山口さんの写真&コラム♪
今回の +ing issue36 からその写真とコラムをご紹介。
この通学中の少女が小さな子供に手を振る写真実は
ハービー山口さんが自身の子供さんが小学校に通っていた6年間
毎朝集合場所に通ってやっと撮れた1枚だそうです。
そんなハービーさんが先日、ある芸術家の方の写真を仕事で撮影しておられた時、
その芸術家の方が
「写真は簡単でいいね。あっという間に撮れるんだから。
彫刻も絵も、何ヶ月、何年とかけて創るのに・・・」と言ったそうです。
それを聞いたハービーさんはこんなことを思われたそうです。
確かに一瞬で撮れる写真もあるかもしれないけど、
写真家もその人なりの人生を背負ってシャッターを押しているのだと。
ハービーさん自身が中学生の頃は、
街でおばあちゃんと孫が歩いてるのを見て、何の感動も抱かなかったそうですが、
自身に子供ができ、人生の時を重て、
おばあちゃんの孫に対する限りない愛情と、
孫のおばあちゃんに対する絶対的な信頼が見えるようになったと。
被写体への理解力は、写真家の直感と、人生を経た上に成り立っているのだと。
先ほどの写真ですが、あの写真を撮るのに6年という時間がかかっているということです。
シャッターチャンスに巡り合うのも時間が、
被写体の意味を理解するにも人生という時間がかかっている。
カシャと一瞬で撮る写真の裏には、
時間や人生というプロセスが隠されているのだと書いておられます。
最後に、
プロセスとは、どんな分野であれ、表現を深くするために必要不可欠なものである。
と締めくくっておられました。
う~ん、奥が深いです・・・。
こういったステキなコラムを
自分自身のこれからの美容人生に生かしていきたいと思いました。
by sunnydays0701
| 2010-09-13 19:15